パソコンを利用するとき、ブルーライトカットの眼鏡やパソコンに貼るフィルターは利用していますか??
日中ずっとパソコンを見て仕事をしていると、正直、目、かなり疲れますよね。。。
目の疲れをすこしでも軽減するための方法としては、「画面の明るさを暗めにする」「ブルーライトをカットする」など効果的な対処方法があります!
パソコン画面の(デフォルト)初期設定では、画面が鮮明に見えるためか必要以上に明るく設定がされています。。
また、ブルーライトも画面から出まくっています。
この記事では、お金を全く消費せずにパソコン画面の明るさ調整・ブルーライトカットを実現する方法を紹介します♪
ブルーライトカット対策に使うお金は節約していきましょう!
ブルーライトカットのメガネ・コンタクト・画面フィルターは高価
ブルーライトを回避するために、ブルーライトカット眼鏡をしたり、ブルーライトカットコンタクトをしたり、パソコン画面フィルターを購入したり、してる方もいるかと思います。
でも、ブルーライト製品は、メガネだと1万円程度?フィルターも3000円以上しませんか?
購入するのに比較的高いお金が必要になりますよね。。(>_<)
それだけのお金を掛けたくない方は、パソコンの設定でブルーライトをカットしてしまいましょう!
パソコンのディスプレイ設定・色調整で簡単ブルーライトカット♪
パソコンの明るさやブルーライト調整は、パソコンディスプレイの設定で簡単にできます!
明るさはともかく、ブルーライトも無料でカットできちゃうって、結構画期的というか、知らないと損な情報ですよね??
ミッコは、自宅のパソコンも会社のパソコンも、自分でブルーライトカット設定をしているので、専用メガネもフィルターも必要ないです笑
同僚でブルーライトカットメガネをして仕事してる人を見ると、教えたくてウズウズします笑 (←教えればいいのにね?笑)
ではここから、パソコンで簡単に画面の明るさ設定とブルーライトカット設定ができる方法を説明します!
Windows10(その他Windows)でのブルーライトカット設定方法
まず、パソコン画面のデスクトップ(起動して最初に出てくる場面)のどこでもよいので、右クリックします。
①以下の表示が出るので、このなかの「グラフィック・プロパティ」をクリックします。
※ここで「ディスプレイ設定」の項目が出てくるPCの場合は、「ディスプレイ設定」をクリックしてください(次の②の手順は飛ばしてください)
②インテルHDグラフィックス・コントロール・パネル画面が出てくるので、このなかの「ディスプレイ」をクリック! ※パソコンによって表示が微妙に違う可能性があります
➂ディスプレイの設定と色調整ができる場面が出てくるので、上のタブで「色調整」を選択します。
そうすると以下の画面が出てきます!
この画面のなかに、色が「虹色」「赤」「緑」「青」とありますよね?
この「青」がブルーライトです。ですので、「青」を選択して、明るさの値を低く設定することで、ブルーライトをカットできるのです。
ちなみに、明るさはマイナス60が一番低い値ですので、私はブルーライトは-60に設定しています。
明るさの他にも、「コントラスト」「ガンマ」の設定と、「赤」「緑」の色も、好みで値を設定する必要があります。
明るさ・コントラスト・ガンマ、画面が見やすい最適な値はなに?
私はほぼ一日中、パソコンの画面を見て仕事をしています。
そんな私が一番、画面が見やすいな~と長く使っていて感じた最適な設定値(設定数値の例)をご紹介します~
青 明るさ-60 コントラスト45 ガンマ1.0
赤・緑 明るさ-21 コントラスト49 ガンマ0.9
これだと、ブルーライトは最低値までカットできていて、かつ画面全体も不自然になりすぎない適切な色具合です。
ブルーライトをカットすると、他の赤・緑の色が強くなるので、全体的に画面が黄色くなります。
最初はこの黄色の画面に慣れないかもしれませんが、長期的に使っているとむしろ、設定変更前と比べて目の疲れが少なくなるのを実感できると思います!
それに加えて私は、黄色の画面を見慣れて、他の同僚が見ているパソコン画面が見づらく(目が疲れるように)感じるようになりました笑
こちらの設定数値は、長時間PC作業を仕事でされる方にはおススメです♪
「夜間モード」設定でもブルーライトカット可能
上記で紹介した方法以外にもまた、「夜間モード」という設定をオンにすることでもブルーライトカットができます。
設定手順は上記で紹介した手順の途中まで同じです。
①デスクトップのなにもないところにカーソルを置き、右クリックしたうえで、以下の表示が出るので、このなかの「グラフィック・プロパティ」をクリックします。
※ここで「ディスプレイ設定」の項目が出てくるPCの場合は、「ディスプレイ設定」をクリックしてください(次の②の手順は飛ばしてください)
②インテルHDグラフィックス・コントロール・パネル画面が出てくるので、このなかの「ディスプレイ」をクリック! ※パソコンによって表示が微妙に違う可能性があります
➂ディスプレイ設定で出てくる「夜間モード」のスイッチを、オフ→オンに変更します。
これで夜間モードの設定は完了です。
色調整の方法よりも、オフ→オンに変更するだけでブルーライトカットが可能なため簡単に設定ができます。
しかし、夜間モードはブルーライトを100%カットしてくれる設定ではありません。
ですので、私は上で紹介した、ブルーライトをよりたくさん防ぐことが可能な「ディスプレイの色調整の設定方法」のほうをおすすめします。
補足 MacOSの場合は「Night Shift(夜間モード)」で設定可能
OSがWindowsではなく、MacOSの場合の設定方法は以下になります。
Windowsの「夜間モード」と同等機能である、Macの「Night Shift」をオンにすることで、PC画面から放出されるブルーライトを軽減することが可能です。
設定手順
「システム環境設定」から「ディスプレイ」を押し、「Night Shift」タブを開きます。
その中の「スケジュール」で、「Night Shift」を適用するタイミングを以下の中から選択することができます。
- 切
- カスタム
- 日の入から日の出まで
常時「Night Shift」を適用しブルーライトをカットしたい場合は、「カスタム」で「全時間帯」を選択してください♪
画面の明るさの簡単設定方法~ブルーライトカット設定をしたら必要ないかも?
画面の明るさの設定方法はとっても簡単です。
デスクトップ(パソコンを起動した最初の画面)のどこでもよいので、右クリックをして、出てくる表示のなかで、「ディスプレイ設定」をクリックします!
次の画面で左のタブ「ディスプレイ」を選択し、「明るさと色」部分の「明るさ」の値を上げ下げして変更できます♪
基本は、明るすぎると目に良くないですが、画面が見えなくなってしまっては意味ないので、この値は人によりけりですね。
でも、前で紹介したブルーライトカットの設定値でパソコンを見る場合は、明るさを初期設定から変更する必要はないかな~と個人的には思います。
ブルーライトカットで明るい青を全面的にカットしているので、それだけで結構画面は適度に暗くなっていますので♪
このように、目の健康に良くないといわれているブルーライトは、パソコンの設定だけで簡単に!無料で! カットすることができてしまいます♪
対策用の画面フィルターや専用眼鏡のお金、使うだけもったいないですよね笑?
パソコン設定を駆使して、ブルーライト対策にかけるお金を節約しましょう♪
<当ブログは、日常生活の中で活用できるお金に関するお得情報・お役立ち情報を項目別に纏めています!
サイトの「カテゴリー」から、気になる項目をぜひ見てみてください! 日々更新中♪>