格安スマホの速度が高速に?懸念点と携帯料金の大幅値下げが実現する日

携帯の大手3社、ソフトバンク、NTTドコモ、KDDI以外のMVNO各社の格安スマホに乗り換えたい人にとっては、少し心強いニュースが出ました。

これまでは、大手通信会社3社の通信速度が高速で、格安スマホは遅い(低速)のイメージが有りましたが、この通信速度に対する不当な差別が無くなるとのこと。

これは、毎月の高額な携帯料金を抑えたい人にとっては嬉しいニュースです。

懸念点もあるのですが、でも今後、格安スマホの通信高速・高速化が現実となることで近い将来、携帯料金の大幅値下げが実現する可能性も秘めています。

格安スマホに対する通信速度の不当な制限を廃止!高速化が可能に

これまでは、通信大手3社が携帯市場の顧客を独占していました。

格安スマホ(MVNO)の参入が認められて以降も、格安スマホに乗り換える顧客ももちろん居たものの、大手キャリアからの乗り換えは政府の想定よりも進まなかったのが現状としてあります。

これが何故かというと、携帯(スマホ)ユーザーは「携帯の通信速度がある程度高速で、利便性が高い」ことを重要視している」から。

この「通信速度」の面で、格安スマホ(MVNO)は、「大手から差別を受けていたこともあり、高速化が実現していない」と主張していました。

高速化が進まなかったため、顧客の格安スマホへの乗り換えの動きも抑えられていたのです(>_<)

では、今回の格安スマホに関して発表された、この少し明るいニュースの概要を以下に引用します。

総務省は、大手携帯電話会社が格安スマートフォン会社に対して回線を提供する際、通信速度を遅くするなどの差別を禁じる。

10月にも省令を改正する。携帯電話会社間の公平な競争環境を確保する狙いがある。

電気通信事業法の施行規則を改正し、大手が格安スマホ会社と回線提供の契約をする際、通信速度などで不当な差別的扱いを行わないことを約款に記載するよう義務づける。大手各社は改正後、3か月以内に対応する必要がある。

総務省は「差別の禁止を明確に定めることで、通信速度への疑念を払拭(ふっしょく)することができる」としている。

引用: 格安スマホ「速度差別」禁止義務化 公平な競争環境を確保する狙い

今年2018年10月には省令を改正し、大手が格安スマホ(MVNO)に対して行っている通信速度の差別(低速化)を禁止し高速化をするとのこと。

しかもこの通信速度の差別禁止(停止)は、改正する10月から3ヶ月以内に対応する必要が有るとのことなので、予定通りに改正が進めば、

2019年1月までには格安スマホと通信大手3社の間の、これまで問題視されていた通信速度の不当な差別が無くなるのです!!

格安スマホ高速化が、携帯料金大幅値下げを現実にする可能性は?

これは、これまで高価格で高止まりしていた大手キャリアの携帯(スマホ)料金を「大幅値下げが遂に実現する」可能性を高める期待が少し持てるニュースです。

通信大手3社の携帯料金が高いままなのに、より価格の安い格安スマホ(MVNO)にこれまで乗り換えない消費者が居た理由は、この格安スマホの通信速度が低速であったからです。

通信速度が大手同様の高速になれば、消費者が携帯料金の高い大手に留まる理由はありません!!

最近の格安スマホ関連の政府の発言から、国・政府が料金値下げに対してかなり本気になってくれているのは伝わります。

ですがこのニュースは、格安スマホ各社の通信速度を、キャリア大手3社の水準と同じにするというニュースでは無いことには注意が必要です。

あくまで、大手キャリアからの格安スマホ各社に対する、会社間での不当な通信速度制限を禁止するというニュースです。

具体的には、電気通信事業法施行規則を改正し、企業同士が取り交わす約款にこのルールを記載する方針が決まったとのことです。

そもそも、格安スマホをめぐる通信速度に関しては以前から、大手キャリアが

「大手キャリアの自社グループ会社や系列ブランド以外の格安スマホ各社に対して、通信速度制限を制限している」

という噂がありました(本当か分からないですが)

これは、もし格安スマホ各社が契約し、大手から購入した帯域が大手のグループ会社と同様で、それにも関わらず通信速度の差別が行われていたとしたら、可笑しいことですし、公平・公正・平等な取引では無いですよね。

だからこそ今回の改正では、帯域制限以外に、通信大手3社が不正に通信速度制限をかけることを禁止し、それに対するペナルティも検討しているということです。

大手による「格安スマホ各社への通信速度の不当な制限」と「グループ会社への不当な優遇」

これが現実にあるのかどうかは現段階では分からないですが、このように省令で「不当な通信速度制限の禁止」を明文化してくれるのは、今後は不当な制限を絶対に出来なくなるので、格安スマホユーザーとしては心強いです。

またこの動きによって、省令改正後、特に、「お昼などの通信回線の利用者が急増する時間帯」に格安スマホの通信速度が改善(高速化)するかが見物ですね。

格安スマホのユーザーは、大手キャリア並の「通信速度」を、高い料金を出して求めている訳では無いです。

低価格で、利用していて不快感を感じない程度の、「適度な通信速度」で格安スマホを利用したいのです。

ですから、もし今回のこの省令改正によって、特に格安スマホユーザーが抱える大きな不満である通信回線の混雑時間帯(お昼)の通信速度が改善・高速化をすれば、

その情報が大手キャリアユーザーにも広がり、大手キャリアからの格安スマホへの乗り換えの流れが広がる可能性があります。

そして、その格安スマホへのユーザー流出を止めるべく、大手キャリアの携帯料金値下げが実行される可能性も、希望的観測ですが有るのです。

正直、適度な通信速度を提供してくれて、携帯料金が安ければ利用者は満足なのです。

それが格安スマホ各社であっても、大手キャリアであっても、どちらでも良いのです♪

これは今後の動きに期待したいですね!

<当ブログは、日常生活の中で活用できるお金に関するお得情報・お役立ち情報項目別に纏めています!
サイトの「カテゴリー」から、気になる項目をぜひ見てみてください! 日々更新中♪>

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする